…になる想像をしました(泣)
2019年4月現在、40~60歳の中高年ひきこもりが61万人いるという統計結果が出ました。
残念ながら私もその中のひとりです。
ひきこもりになった原因はひとそれぞれで61万通りあると思います。
ほんの一例ですが、どうして私がひきこもりになったのか。
いかにしてブログをはじめるに至ったかお話していきます。
ひきこもりになったきっかけ
1回目は20代の終わり頃、気分変調症を発症しひきこもりになりました。
完治しないまま社会復帰するも、さらに悪化し40代のはじめから2回目のひきこもり中です。
派遣の事務の仕事をいくつも転々としました。
長くても3年、短くて1日と同じ職場では長く続きませんでした。
仕事は嫌いではなかったですし、おそらく人並みには出来ていたと思います。
しかし、いつも人間関係がうまくいかなくなって退職してしまいます。
病気を隠しながらフツーの人間のフリをして働くにも限界がありました。
人生の半分が終わったところでやっと自分の頭がおかしいことに気付きました。
そこで、フツーに会社勤めをするのは完全に無理と判断しました。
それでも生きていかなければなりません。
誰にも会わないで家でできる仕事は何かないか探していました。
そこで出会ったのがブログです。
ひきこもりブログと出会う
もちろんブログのことは知っていました。
皆さんもそうだと思いますが、

どうせブログなんか
『こんなおいしいお店見つけました~』とか
書き込むやつだろ?
芸能人かリア充がやるものだという認識しかありませんでした。
やることない中たまたま見ていたYouTubeでブログで稼げることを知りました。
月に100万円以上稼げる!?そんなのごく一部の人だけですよ。
ほとんどの人が数円から数千円、いっても数万円…それが現実です。
絶対儲かるをうたい文句に高額なコンサルティング料を取られる詐欺があるそうです。
この世の中に絶対儲かるなんて甘い話ありませんのでご注意ください。
そもそもはじめたとしても私のブログなんか誰が見るんだ?って話ですよ。
ひきこもりブログをはじめる
平成から令和へ改元するにあたり、何か新しいことをはじめたいと思いました。
やらないで後悔するより、たとえ失敗してもやって後悔した方がいいと思い決めました。
ブログで稼ぐには無料のではなく有料でなければなりません。
レンタルサーバーを契約して独自ドメインを取得してやるガチなやつです。
ブログという家を建てる土地を借りるのがレンタルサーバーです。
その家の住所が独自ドメインとイメージするとわかりやすいと思います。
わかないことはGoogle先生やYouTube先生で調べる、ほぼ独学です。
プログラミングが全くわからないド素人が手を出すべきではなかったとすでに後悔しています(笑)
ひきこもり2000文字の壁にぶつかる
体調もあり初期設定に2週間、サイトのカスタマイズに1週間かかりました。
やっとのことで記事が書けるようになったのですが、2000文字の壁にぶつかりました。
ブログで収益を得るにはGoogleアドセンスに合格し、広告を貼れるようにならないといけません。
そのためには1記事2000文字、毎日更新、10記事以上が必要と言われています
合格基準は公表されていないので、まあ都市伝説みたいなものです。
小学生の頃から国語が苦手で特に文才がないことをすっかり忘れていました。
しかも全く脳を使ってなかったので全然筆が進みません。
でも、少額ですが投資してしまったのでやるしかないのです。
とりあえず、契約期間の3か月はがんばります。
ひきこもりブログのテーマを考える
ブログをはじめるにしても何を記事にするかが問題でした。
今まで何もして来なかった訳ではありません。
やる気と実行力だけはあり、いろんなことに挑戦してきました。
しかし、ことごとくすべて失敗し成功したことがありません。
そして結局最後に私の中に残ったものは、お絵描きと気分変調症でした。
このリアルガチな崖っぷち人生を語るしかないと決断しました。
おそらくこのブログが人生最期の挑戦になると思います。

ああ、またコイツ失敗したな~
と一緒に笑ってください。
こんな生産性のないゴミみたいな人間でもまだ生きています。
自分はまだましな方なんだなあと、少しでも生きる勇気につながれば幸いです。
まとめ
この記事は、ひきこもりにブログを推奨するものではありません。
はっきり言って世の中簡単に稼げる仕事なんかありません。
今のこの現状を言葉に起こす作業は思ったよりしんどいです。
ひきこもりは誰もこのままでいいなんて決して思ってはいません。
みなさん先が見えない暗闇を必死にもがいて前に進もうとしています。
それが私の場合、自己表現のひとつとしてブログが向いていました。
私もまだまだもがいている途中です。
現在はドン底にいるので、これ以上下がることはありません。
後は上昇するのみです。
では、次のブログまで失礼します。
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